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  K ファイル NO.140 :教育者を装う指導者達に対する高校生の結論「自死」 無断転載禁止         本 BLOG は毎月第二、第四木曜日掲載予定 筆者からのお知らせ   NO.140 より K's ファイルは、「 K ファイル 」に改名致しました。理由は、 G ファイル 同様にシンプルにさせて頂きました。 読者からの便り 139 号、興味深く拝読させて頂きました。 馳議員が「移動式カフェ」視察中に 10 代少女にセクハラ行為をした事件は朝日新聞の報道で知り唖然としたのを覚えています。その後馳議員と視察を申し入れた議員の謝罪が行われたことでこのセクハラ行為は、事件のでっち上げではなく実際行われた行為の事件として注視していました。さらに驚いたのは参議院予算委員会での馳議員のセクハラ行為に対する野党議員の質問に対して安倍首相が謝罪の意を表明したことでした。この表明は、 馳議員のセクハラ事件は国政で問題化された ことになります。 馳議員はその後このセクハラ事件にケジメをつける会見は一切行っていません ので、今もって、逃げるが勝ちを決め込んでいるとしたら危うい国会議員の仲間入りです。 この事件が尾を引いて馳議員の綻びに繋がらなければと願っている一人です。スポーツが健全に育んでいく上にもスポーツに関わる政治家には是非とも襟を正す先頭者であって欲しいものです。 読者より 目次 第一弾: この国の体育教員・教師の「暴力」は永久に不滅か 1.闇に葬られてゆく痛ましい若者 先ず初めに ■ 2018 年岩手県立不来方高校バレーボール部員の自死 ★朝日新聞記事紹介 ★ A 記者の記事から ☆筆者の見解 ★ B 記者の記事から ☆筆者の見解 ■新谷聡氏(父親の決断)  ☆第三社委員会で何が解決されるのか  ☆筆者の私見 ■時事通信の不起訴報道  ★バレー部顧問を不起訴 自殺部員に暴行容疑―盛岡地検 第一弾: この国の体育教員・教師の「暴力」は永久に不滅か 1.闇に葬られてゆく痛ましい若者 先ず初めに K ファイル

K’sファイルNO.139:元文科大臣に倫理規範は不要か

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K’s ファイル NO.139 :元文科大臣に倫理規範は不要か 無断転載禁止               毎月第二、第四木曜日掲載予定 読者からの便り 河田様 ようやく梅雨が明け、いよいよ夏本番となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。先日 K's ファイルを拝読致しました。 「信頼」や「誠実」が不可欠なスポーツ界の最前線で戦ってきた室伏氏が、事も有ろうに、ライバル企業へと転職されたこと大変残念です。何か理由があったにしろ、義理よりも、将来性があるように見えるポジションに気持ちが動いてしまったのでしょうか。結局、現在は東京五輪組織委員会のスポーツディレクターという肩書とのことですが、スポーツ界の人事において、日本やアメリカの政界のような「忖度」はあってはならないと思います。以前は、オリンピックの東京開催に関して、単純に目の前で世界最高峰の大会が繰り広げられるのかと楽しみでしたが、様々な裏事情を知り、今は複雑な気持ちでもあります。また、このコロナ禍での政府や東京都の対応に批判が募っている中で、果たして 1 年後に、安倍首相が仰る " 完全な形 " でのオリンピックを開催することができるのか、甚だ疑問です。    読者より(女性) 目次 疫病騒動に紛れ込ませた元文科大臣の不適切な所業 先ず初めに ★問題・スキャンダルとして報道 ■馳浩氏について ■馳浩氏によるセクハラ行為とは ■公財法人五輪組織委員会に定款は存在するのか? ■テレビ局への質問 筆者の素朴な疑問と私見 馳浩氏の BS 生番組出演に思う ====================================== 2020 年 8 月 6 日 公開 K’s ファイル NO.139 :元文科大臣に倫理規範は不要か 疫病騒動に紛れ込ませた元文科大臣の不適切な所業 先ず初めに 本課題とテーマは、本年 4 月にテレビ、マスメデイアに於いて報道されました教育・スポーツ界の重大な問題を K's ファイル NO.139 で取り上げさせて頂きます。読者の皆様に