投稿

1月, 2023の投稿を表示しています

KファイルNO.193:学校法人日本体育大学は誰が為の最高学府か

イメージ
Kファイル NO.193 :学校法人日本体育大学は誰が為の最高学府か 無断転載禁止                 毎月第二、第四木曜日掲載          スポーツ・アドミニストレイター          日本にスポーツ・アドミニストレイション論を導入                 日米で実践スポーツ・アドミニストレイターの先駆者            (プロフィールは別途ご検索下さい)   読者からのお便り紹介~ 河田弘道様 K ファイル NO.192 ブログ拝読しました。  日体大への母校愛に満ちた内容を、再び新年の第1弾で拝読しました。今年は、昨年のリマインドと、それから1年が経過しての見識を述べられているので、期待された変化に乏しい事が、素人目にもよく理解できました。  特に「大規模の不祥事を起こした日本大学は、学校法人の理事会、評議委員も人心一新され、昨年より生まれ変わろうと努力をされています。彼らは、今新理事長を御旗に高潔を取り戻そうと関係者一同責任ある行動を取り始めています」という日大との比較の一文に、OBであると同時にスポーツ・アドミニストレイターという専門家目線での厳しい指摘が、「笛吹けど踊らず」でもどかしく思われていることがひしひしと感じられました。  毎回、スポーツ界を一刀両断にされる厳しいご意見を読まさせていただいております。大型台風のような外圧となり、通過後には青空がのぞく日がやってきますことを切に願っております。ただ、日体大が、そうは簡単にはいかないことが残念です。今年は卯年で、干支でいうと癸卯(みずのと・う)だそうです。 癸卯には「これまでの努力が花開き、実り始めること」といった縁起のよさを表す意味があるそうです。そろそろ悪者が脱兎の如く逃げ出すことを願っております。               読者より(大手新聞社記者氏)   河田弘道様 お疲れ様です。そしてブログ内容拝読いたしました。 日本体育大学御出身者の河田様は、さぞご心痛をお察し申し上げます。 「体育大学」としての看板がありますので、他校より優れた成績を収めなければならない重責を背負いながら、往路・復路ともに 18 位、

KファイルNO.192:教育の本質を見失ったか体育大学

イメージ
  K ファイル NO.192 : 教育の本質を見失ったか体育大学 無断転載禁止               毎月第一、第四木曜日掲載 スポーツ・アドミニストレイター 日本にスポーツ・アドミニストレイション論を導入        日米で実践スポーツ・アドミニストレイターの先駆者   (プロフィールは別途ご検索下さい) 新年のご挨拶 2023 年元日の太陽は、自然の摂理で東の地平線から快晴の空に天高く上り人類に平等な光を与えて下さいました。此の平等に照らされた生命の光を人はそれぞれ異なる思いと環境で頂いた事とお察し致します。 新年明けましておめでとうございます。 COVID-19 は、今日では感染者が日々新記録を達成したと TV マスメディアは報道していますが、人はあまり驚きもたじろぎもしない慢性化した様子が伺えます。昨年暮れから小生の知人、友人達が次々とコロナ感染して熱が出たとの報告を頂いています。読者の皆様は、平和なお気持ちで年を越された事と思います。 昨年は、 7 月 8 日の安部晋三元首相の暗殺以来、統一教会、東京五輪組織委員会役員達の贈収賄事件による逮捕者、政財界及びスポーツ界には平和を利用した諸悪の人間が増殖している姿が白日の下に晒され始めています。しかし、それら根源の権現様は、権力を傘にお縄にならないのはいつの世もアンフェアーな日本の構造的社会の問題なのだと思います。 新年度は、これら自浄能力を欠落させてしまった我が国の政治家、スポーツ界の管理・指導者に対して、法治国家として万人が理解、納得する形で罰しなければ今後一層ならず者国家、社会に成ると思います。どうか読者の皆様も日本国、社会を「 Justice & Fairness 」を持って浄化する為にも「事なかれ主義」に成らず、犯罪者達にケジメが付くまで事の推移から目を離さず、司直の手が最後の極悪人を捕まえるまで注視して下さることを切に願い、新年のご挨拶とさせて頂きます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  目次 序文 リマインドシリーズ Ⅰ .2022 年 1 月 6 日  K ファイル正月特別