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kファイル╱スポーツドクトリンNO.301:特別編 米国大統領選から 無断転載禁止               2024年11月7日 河田弘道 スポーツ・アドミニストレイタ- スポーツ・アドミニストレイションの基軸は“Justice正義&Fairness公正” 日本にスポーツ・アドミニストレイション論の必要性を紹介 日米で実践してきたスポーツ・アドミニストレイターの先駆者 (プロフィールは別途ご検索下さい) kファイル╱スポーツドクトリンNO.301:特別編 米国大統領選から 米国大統領選の行方と現実  2024年11月06日、午前9時40分現在(PST)  米国では、5日の投票、即日開票が始まりました。開票即D/トランプ氏は、大票田のフロリダ州、テキサス州の勝利を確定しました。開票前まで全メディアは、両候補の接戦が報じられていました。しかし、時間が経過する程に合衆国の地図が共和党の赤で塗りつぶされて行ったのが今回の選挙の特徴でした。  現時点でのD/トランプ氏票は、277に対してK/ハリス氏票は224票となっています。未開票州は、残り5州でうち4州はトランプ氏有利、1州でハリスが有利となっています。よって、本米国大統領選は、D/トランプ氏の勝利が確定した次第です。  これに伴い我が国日本は、今後の政治状況及び経済、安全が今後変革を来す事を覚悟しなければなりません。今日迄の国民社会は、長年に渡る平和な中での生活から構築された優柔不断な論理が国民、社会に蔓延してしまった現実が横たわっています。これにより我々は、日米安全保障条約の深層と真相を真剣に学ぶ機会が与えられたと理解する必要があると思われます。 その最大の要旨は、「主権国家」とはどういう国家かを国民一人一人が真剣に理解する事が必要です。自国の主権は、自国の国民の手で守らなければならないという「原理原則」に立ち戻ることをD/トランプ政権により教えられると考えられます。この原理原則を自民党議員達が持っていたならば、国民社会に拉致などの問題を見て見ぬふりなど出来なかったのです。 安部晋三氏とD/トランプ氏との私的関係により二国間は、私的に維持されて参りました。 しかし、安倍氏亡き後は、私的パイプは構築されていないのが現実です。日本国内では、政治評論家(大学教授等のTVコメンテイター、お宅)達が好き勝手な論調を述べられています。そのコメントには、殆ど根拠が在りません。現在日本では、私的関係が一番強固なのはビジネスを通じて孫正義氏(ソフトバンク会長)であると確信を持っています。孫氏が今後どのような表と裏の顔を見せられるか、私は非常に興味深く静観させて頂きます。 文責:河田弘道 スポーツ・アドミニストレイター スポーツ特使(Emissary of the Sports) 紹介:G-File「長嶋茂雄と黒衣の参謀」文藝春秋社 著 武田頼政 本著は、2006年10月発売、翌年完売の為現在はAmazonで中古オークションで入手可能。河田弘道の西武・国土計画、東京読売巨人軍での激闘の日々のドキュメントです。登場人物は、全て実名です。 Kファイル/スポーツドクトリン、News Comment by Hiromichi Kawada

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  kファイル ╱ スポーツドクトリン NO.301 :特別編 米国大統領選から 無断転載禁止                 2024 年 11 月 7 日 河田弘道 スポーツ・アドミニストレイタ- スポーツ・アドミニストレイションの基軸は“ Justice 正義& Fairness 公正 ” 日本にスポーツ・アドミニストレイション論の必要性を紹介 日米で実践してきたスポーツ・アドミニストレイターの先駆者 (プロフィールは別途ご検索下さい)   kファイル ╱ スポーツドクトリン NO.301 :特別編 米国大統領選から 米国大統領選の行方と現実  2024 年 11 月 06 日、午前 9 時 40 分現在( PST )  米国では、 5 日の投票、即日開票が始まりました。開票即 D/ トランプ氏は、大票田のフロリダ州、テキサス州の勝利を確定しました。開票前まで全メディアは、両候補の接戦が報じられていました。しかし、時間が経過する程に合衆国の地図が共和党の赤で塗りつぶされて行ったのが今回の選挙の特徴でした。  現時点での D/ トランプ氏票は、 277 に対して K/ ハリス氏票は 224 票となっています。未開票州は、残り5州でうち4州はトランプ氏有利、1州でハリスが有利となっています。よって、本米国大統領選は、 D/ トランプ氏の勝利が確定した次第です。  これに伴い我が国日本は、今後の政治状況及び経済、安全が今後変革を来す事を覚悟しなければなりません。今日迄の国民社会は、長年に渡る平和な中での生活から構築された優柔不断な論理が国民、社会に蔓延してしまった現実が横たわっています。これにより我々は、日米安全保障条約の深層と真相を真剣に学ぶ機会が与えられたと理解する必要があると思われます。 その最大の要旨は、「主権国家」とはどういう国家かを国民一人一人が真剣に理解する事が必要です。自国の主権は、自国の国民の手で守らなければならないという「原理原則」に立ち戻ることを D/ トランプ政権により教えられると考えられます。この原理原則を自民党議員達が持っていたならば、国民社会に拉致などの問題を見て見ぬふりなど出来
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  K ファイル ╱ スポーツドクトリン NO.300 :特別編―米国の小学校 2 、 3 年生の夢 無断転載禁止             2024 年 10 月 30 日 河田弘道 スポーツ・アドミニストレイタ- スポーツ・アドミニストレイションの基軸は“ Justice 正義& Fairness 公正 ” 日本にスポーツ・アドミニストレイション論の必要性を紹介 日米で実践してきたスポーツ・アドミニストレイターの先駆者 (プロフィールは別途ご検索下さい)   筆者からの便り~  この度の特別編は、米国の幼少期のスポーツへの興味は限りなく広く、現実的な夢を抱きます。その夢が子供達の側に在り自ら観戦して、自ら実践できる環境に在る事です。日本との違いは、子供達のスポーツもシーズン制を敷いている事で 1 年を通して、あらゆる興味があるスポーツを自由に経験、体験できる事でしょう。日本の様に親が子供のスポーツを幼いころから決めたり、指導者が囲って他のスポーツに行かさないようにするようなことは在りません。 そして、指導者も運営者も皆さんプロの職業を持ったバランティアの方々である事です。日本も間もなくスポーツ、競技スポーツがシーズン制になる時代が訪れています。 スポーツ・アドミニストレイターの視点で観察洞察して見ますと、このシーズン制のシステムは、子供達のファンダメンタルな基礎体力、体幹を向上させ、将来の競技スポーツへの適応性を見極める非常に合理的なシステムである事です。 NCAA のフットボールの試合の後は、子供達、父母、等にフィールドを解放して、観戦した醍醐味を確かめてみる機会を与えられているのです。如何でしょうか。 NCAA フットボールシーズン第 9 週、 10 週 NCAA フットボール第 9 週が昨日終了しました。 NCAA (全米大学競技スポーツ協会加盟 1281 校)の第 9 週 1 位にランクされたオレゴン大学(愛称:ドナルドダックス Ducks )は、ランキング 20 位の同 Big 10カンファレンス(日本ではリーグ)のイリノイ大学を Home に迎えての試合でした。( FOX 全国中継)

kファイル╱ドクトリンNO.229:特別編 米国大学競技スポーツ

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kファイル ╱ ドクトリン NO.229 :特別編 米国大学競技スポーツ 無断転載禁止                特別編不定期   河田弘道 スポーツ・アドミニストレイタ- スポーツ・アドミニストレイションの基軸は“ Justice 正義& Fairness 公正 ” 日本にスポーツ・アドミニストレイション論の必要性を紹介 日米で実践してきたスポーツ・アドミニストレイターの先駆者 (プロフィールは別途ご検索下さい)   NCAA フットボール  Oregon 大学が接戦を制した 世紀の一戦:オレゴン大 対 オハイオ州立大  2024 年 10 月 12 日 土曜日 米国時間( PST )、 10 月 12 日、午後 4 時 30 分、オレゴン州ユージーン市のオレゴン大学キャンパス内に在る Autzen Stadium,80000 席収容満席でキックオフされました。 本年度よりオレゴン大学は、此れ迄の Pacific 12   Conference から Big 10 Conference に加盟した事から強豪ティームの激突が毎週展開しています。 試合は、オハイオ州立大学の先取点で始まりました。しかし、追われ追いつき、逆転の攻防が繰り広げれ世紀の一戦と銘打つ「 NBCTV 」の全国ネットに相応しいゲイム展開となりました。 結果は、現地時間午後 8 時先程オハイオ州立大学の攻撃残り 26yard 地点で 6 秒を使い切り「 32 対 31 」でオレゴン大学が振り切りました。 此れで全米大学競技スポーツ協会( NCAA )加盟校 1281 校中の今週のフットボールランキングでオハイオ州立大( OSU   5 勝 0 敗)全米 2 位、オレゴン大( UO   5 勝0敗)全米 3 位の両ティームの全勝対決は、オレゴン大の勝利となり来週の NCAA ランキングはオレゴン大( 6 勝 0 敗)が 2 位に上がりオハイオ州立大は 2 位から陥落します。 河田の私見:  現地の勝敗のプレディクション(予想)では、40%がオレゴン大の勝利、 60% がオハイオ州立大学の勝利とされていました。此れは、フェ

Kファイル特別編2024年夏シリーズ:日本体育大学の大義は何か

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K ファイル特別編 2024 年夏シリーズ:日本体育大学の大義は何か 無断転載禁止 河田弘道 スポーツ・アドミニストレイタ- スポーツ・アドミニストレイションの基軸は“ Justice 正義& Fairness 公正 ” 日本にスポーツ・アドミニストレイション論の必要性を紹介 日米で実践してきたスポーツ・アドミニストレイターの先駆者 (プロフィールは別途ご検索下さい) ----------------------------------------------------------------------------------------- 筆者からの便り、  2024 年 9 月 12 日 木曜日 大学理事長、学長に「当時の暴力監督の現場での学生選手に対する暴力」を黒を白と言えと脅されその場に居た、常務理事、理事達、大学、法人管理職関係者達は、大学箱根駅伝の誠実で正直、優秀なスタッフ達(学生選手達を含めた)を何故見殺しにしてしまったか。これらは教育者、教育機関の経営者としてあるまじき行為をしてしまったのではないか。此の卑劣で理不尽な裁きを受けたこの優秀な若きコーチ達、それを知った学生選手達は、妥協を許さず職場、部活を去って行った。若者の人生を自らの保身の為に狂わせた張本人達は、今尚反省の心も持たず只独裁者の真似事を日々行っている現状の様です。スケイプゴートにされた若者達の傷は、生涯記憶から消える事はないと思われます。大学の同窓、卒業生、陸上競技部出身の同窓、卒業生は、何故手を差し伸べて助けてあげられなかったか。知りませんでしたで放置されてよいのですか 。  大学生達は、既に後期の授業が始まっていることでしょう。 K ファイル読者の皆様は、如何お過ごしでしょうか。残暑お見舞いどころか猛暑、酷暑お見舞い申し上げますが正しい季節感なのではないでしょうか。 K ファイル夏期シリーズは、既に掲載された記事、原稿をリマインドして頂く事により一層大学の深刻な事態と実態を特に卒業生の皆さんには少しでも知識の一助となりますれば幸いです。本シーリーズは、過去の大学に於いて許しがたき事件が、事件処理をミスリードされた張本人たちは、その後

Kファイル╱スポーツドクトリンNO.228:五輪メダルは限りなく変色して行く “日本人体操選手の飲酒喫煙の内部告発による出場辞退”

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  K ファイル ╱ スポーツドクトリン NO.228 :五輪メダルは限りなく変色して行く  “日本人体操選手の飲酒喫煙の内部告発による出場辞退” 無断転載禁止            毎月第二、第四木曜日 掲載予定   河田弘道 スポーツ・アドミニストレイタ- スポーツ・アドミニストレイションの基軸は“ Justice 正義& Fairness 公正 ” 日本にスポーツ・アドミニストレイション論の必要性を紹介 日米で実践してきたスポーツ・アドミニストレイターの先駆者 (プロフィールは別途ご検索下さい) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 目次 筆者からのお知らせとご挨拶 教養・教育・倫理規範が無くともメダルは獲れる 先ず初めに 1.慌てふためいた日本体操協会のお粗末会見 ■ 宮田笙子選手 違法行為に対する罰則の有無 ■ パリ五輪出場辞退は体裁の良い避難場所 ■ 体操協会は内部告発者の真意を明らかにすべし ■ 宮田笙子選手の環境 筆者の私見 *********************************** 筆者からのお知らせとご挨拶  連日連夜の猛暑、酷暑、熱帯夜に心よりお見舞い申し上げます。 日ごろより、 K ファイル ╱ スポーツドクトリンをご愛読頂きまして誠にありがとうございます。お陰を持ちまして、 K ファイルは、日本全国のみならず海外 10 カ国余りに於いて読者が急増している事は大変筆者としても嬉しく思うしだいです。此れも一重に読者の皆様のご支援とご指導の賜物であります。 2024 年もまた暑い暑い日本の夏たけなわを迎えております。 筆者は、本Kファイル NO.228 を持ちまして夏季休暇を取らせて頂きます事をお知らせいたします 。今後益々暑さが厳しくなりますが、読者の皆様に於かれましては、ご家族皆様共々健康管理には十分ご注意され、思い出に残る夏季をお過ごしくださいますよう祈念致しております。筆者より 2024 年 8 月 12 日  公開 K ファイル ╱ スポーツドクトリン NO.228 :五輪メダルは限りな

kファイル╱スポーツドクトリンNO.227:2024年パリ五輪前夜の特別編  “嵐の前の静けさか”

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  kファイル ╱ スポーツドクトリン NO.227 : 2024 年パリ五輪前夜の特別編  “嵐の前の静けさか” 無断転載禁止             毎月第二、第四木曜日 掲載 河田弘道 スポーツ・アドミニストレイタ- スポーツ・アドミニストレイションの基軸は“ Justice 正義& Fairness 公正 ” 日本にスポーツ・アドミニストレイション論の必要性を紹 日米で実践してきたスポーツ・アドミニストレイターの先駆者 (プロフィールは別途ご検索下さい)   *********************************** 目次 時事の話題から 日本体操協会発表:宮田笙子選手( 19 歳、順天堂大学所属)の違法行為発覚 筆者の私見 筆者のマスメディアへのコメント紹介 kファイル ╱ スポーツドクトリン NO.227 : 2024 年パリ五輪前夜の特別編  嵐の前の静けさ Ⅰ .  パリ五輪嵐の前の不気味な静けさ   先ず初めに ■パリ五輪の開幕迄の特徴 1.紛争地と戦時下の国々  力による領地奪還 ①    ロシア対ウクレイン戦争 ②    イスラエル対パレスチナ戦争 ③    北朝鮮対韓国の準戦時体制下の国々 ④    中国対台湾の準戦時体制下の国々 まとめ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 時事の話題から~ 日本体操協会発表:宮田笙子選手 違法行為が発覚 筆者の私見  つい先日、 2024 年パリ五輪に日本の伝統的な競技スポーツ種目であります男女体操代表ティームが壮行会を経て出発致しました。ティームは、パリに入る前の事前合宿を行うためにモナコで調整を行っていました。 その現地から突然日本女子体操界のエースの 宮田笙子選手( 19 歳、順天堂大学所属) が姿を消したニュースが報道され、体操界のみならず日本社会に衝撃と驚きを招いている事は読者の皆様も既にご承知の通りであります。   K ファイル News Comment by Hiromichi Kawada では、スポーツ・アドミニストレ